ありがとう。
いつだろうか、俺が脱ムツゴロウ宣言㈱を脱退しBISのPSを磨く旅に出た時に快く迎え入れてくれたのがブランカのメンバーだった。
ブランカのメンバーの一人であるこーらふろーと(当時:虚無)は硝子のハートの持ち主でありながら鉄球のような心を持った俺を温かく接してくれた。いつ壊されるかわからないような状態で。
俺はそのことがとても嬉しかったし今でもとても感謝している。
OPJでもそうだけど虚無を何度裏切ってきたことか。
声をかけて入ってくれたのに俺は休止、なんて事が多々あった。
俺が復帰した時も別のギルドで活躍していると聞けばわざとその時所属しているGMに掛け合ってそのギルドとGVを組んでもらったりして、こーらふろーとが元気にしているか見たかった。
楽市楽座に入ってこーらふろーとを呼びたいと思った。だけど今までの裏切りがあったから呼べなかった。
またか、と言われるのがすごく怖くて、ギルドに呼ばない事が俺の出来る限りの償いなんじゃないかって。
ネトゲで恩だの友情だの愛だの反吐がでるような事は言いたくは無いけれど、いま君と同じギルドの下で戦える事ができて嬉しい気持ちでいっぱいだ。
ほら、今でも泣きそうだ。
ありがとう。
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